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Visual Bookmarks - 普通の日々をカメラで記録

デジカメとスマホ、時々銀塩 と、割りと節操ない感じで日々を切り取ってお伝えします。

Nikon F3 + Ai Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

今回はカメラ機材の紹介だ。

基本的にフイルムはこのニコンセットで撮っている。
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前述しているが、フイルムはカメラの勉強の一貫として始めたのがきっかけだ。
露出や絞り、ISOに加えてデジタル一眼にはあまりにも機能が多過ぎて何が何やらさっぱり分からなかった。

本体はフルメカニカル機のFM3Aとの間でかなり悩んだが、電子化されているとは言え堅牢性への定評と20年以上の販売実積、何よりフラッグシップのF一桁機という事でF3を購入した。

20,000円弱で旗艦モデルが買えるとは良い時代だ、しかも防湿庫保管の未使用品(フイルムを一度も通していない)でピカピカだった。
購入してすぐ新宿のニコンセンターに持ち込んだが、全く問題なしと言われた。
まだまだ先の話だが、今からO/Hをやるならキートス一択だ・・・まァ、35年もメーカー修理を受け付けていた事の方が奇跡だと思う。
フォト工房キィートス


今さらMFはどうかと思っているが、慣れるとそれほど手間取らないので不便には感じていない。
(動きの早いものは別、とても合わせられません)

最近のニコンデジタルレンズには絞りがなく使い難い。
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このレンズは描写は気に入っているのだがほとんど使っていない・・・写真を撮るのには気分やリズムも重要だ。
操作に慣れていないのもあるが、ファインダーを覗きながら絞りリングを探してフォーカスリングを回してしまうことがままある。

さて、F3だが絞り優先モード(A/Av)があり、カメラ初心者でもそれなりに撮れてしまうのが良い。
絞り優先があれば、ボケのコントロールが出来る。
一部の人が執着しているボケ、あまりm2oはこだわらない派だが 主役を明確にするには間違いないテクニックのため、絞り優先は便利な機能だ。


代わってレンズだが、初めはNikon NIKKOR-H.C Auto 1:2 f=50mmで撮っていた。
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中古で手にいれたが、風貌が凄い。
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塗装があちこち剥げるまで使われており、何だか歴史を感じる一本である。

しかし、最短焦点距離が60cmと遠く自分の標準レンズは35mmの為、なかなか窮屈に感じていた。
そこで目ぼしいレンズがないか調べたところ、Ai Micro-Nikkor 55mm f2.8Sがヒットした。
www.nikon-image.com

Flickerに投稿されている作例を見ていくと、なかなか良いではないですか。
解放付近の柔らかさと絞った時の硬めの描写が気に入った、コントラストもはっきり出るタイプだ。
当然、寄れる。
自分の使い方としては、雑多に何でも撮るので距離の制約は出来る限り除いておきたい。

唯一の心配は55mmと言うところだ、ちゃんと使いこなせる自信が・・・。

結局2か月ほど悩んだが、フイルムのデュープでデジタル化を視野にいれていた事から 東京人形町の中古店で初期型の綺麗な個体を購入した。

F3に装着すると、当然だが違和感が全く無い。
さすが同年代に販売されていたもの同士である、カメラらしい風貌とずっしりとした重みが気持ちいい。
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マクロなので、寄った絵が主戦場だが・・・

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普通に風景もいけたりする。


中々の実力のレンズだ、画力が高い。
なおこのブログに載せているフィルム写真は全てこのレンズでデュープしたものだ。

もし気に入って頂けたなら、新品でもまだ買える内に手に入れた方がいいかもしれない。