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Visual Bookmarks - 普通の日々をカメラで記録

デジカメとスマホ、時々銀塩 と、割りと節操ない感じで日々を切り取ってお伝えします。

Garmin Edge 520(英語版) の導入

Roadbike

ロードバイクを買ってまだ3ヶ月くらいしか経っていない頃の話だが、猛烈にサイクルコンピューターが欲しくなった。

多くのローディと同じように、僕にも「サイコンなぞ不要、漢は黙ってスマホでStrava」と考えていた時期がありました・・・。
と、言うのもサイコンは高い。
精々GPSBluetooth、小さな液晶位しか付いていないのに高い。
ハートレートとケイデンスセンサーセットでは良いレンズか高級コンデジが買えてしまう。

そこで、諸々センサーを諦め サイコン代わりとして、GPS精度の高いiPhone6を防水のホルダーのBM WORKS SLIM3 Rに入れてステムに固定して使っていた。
このBM WORKSのホルダーは取り外しが簡単で、不意に外れないようロック機構を備えており使い勝手の良い製品だ。
また、ステム固定だとハンドルを握った格好でちょうど顔の真下に来るので視線を移動させるだけで確認できる優れものだ。
唯一注意しなければならないのはサイズで、iPhone6を入れようとするとLargeサイズでなければ入らない。
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こんな感じだ。
一方、Stravaは非常に賢いアプリで信号などの一時停止時は自動で記録を止めるしスピードもリアルタイム & 平均値の両方が分かる、走行距離もばっちりだ。
だが、一点困ったことが・・・。
ステムに固定すると言うことは直射日光を良い角度で浴び続けるので、下記の記事のように熱暴走が起きてしまうのだ。
m2o.hatenablog.com

真夏での事でもあるので仕方のないことだが、このせいで記録が途切れてしまいモチベーションがダダ下がりである。


ホルダーにベンチレーションを追加工するか? と考えたが、そのせいで防水性が落ちては困る。
そこで、何か対策できないかと悶々として過ごす日々で仕事中も考える始末。
解決策を求めて夜な夜なネットを徘徊している内に、ケイデンスやらハートレート・斜度情報なども欲しいと思うようになり、スマホの充電がもつ/もたないの煩わしさも手伝って、気がついたらポチってしまっていた・・・。
もはや、ロードバイクに対する財布のヒモはユルユルに伸びきってしまっている。

怖いね、ロードバイク!!


そんな中でも選んだのはGarmin Edge 520。
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僅かばかり残っていた理性で、日本語対応の520Jにはしなかった。
なんせ、日本語版の「J」にするだけで1万円ほど高くなるのだ。
ネット情報の検索結果で、メニューも大してややこしい英語が使われているわけではなさそうだ というのも購入に踏み切った理由の一つである。

いやいや、英語版には日本の地図ないやん? と思っている諸兄に朗報だ。
というか、そもそも520Jでも純正のアレは地図とは言えないと思う・・・。
ネットにはGarmin用のマップデータを作成、公開している善意の方々がいらっしゃる。
配布サイトはこちら。
osm-for-garmin.org


Garmin本体の日本語版/英語版関係なく使える。
実際にコースを作って表示してみたのが、これだ。
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上位機種の820J/1000Jには初めからナビ機能が付いており、これが大きな差別化になっていたが 520のこの画面を見て皆さんはどう思うだろうか?
価格差は520Jに対し、820J=+10,000円 1000J=+20,000円 程度だ。

ロードバイクで走る際は初めて通る道も多いため、ナビ機能はなくとも地図が手元で表示できるだけでも助かる。
迷子になれば、その時こそスマホを取り出せば良いだけだ。

備忘録代わりに、地図ダウンロードからルート作成、Garmin 520での地図表示まで一通り簡単にご紹介したいが、長くなるので先にサイコン導入のメリットと感想をお伝えしたい。

まず、スマホとの最大の違いは情報の多さだ。
100km級ライドでは無理な乗り方は禁物、何せ足がヤられたら輪行しか手がない。
その点で、ケイデンスハートレートの情報は身体の管理に役立つ。
無論自分の身体なので勘でも良いが、長距離/長時間 身体を酷使するのだから出来ればしっかり見ておくべきだと思う。
そもそも健康のために乗っているので身体を壊したら意味がないし、輪行せざるを得ないという危機は割と身近なものであると感じている。
ロードバイクは体調次第で、結構 無理が効かないスポーツだからだ。
あと、これはモチベーション維持の話になると思うが、斜度や消費カロリー等の情報がリアルに分かるのはゲーム感覚で楽しい。

もう一つは電池の心配・ストレスからの解放だろう。
いや、熱暴走もか。
ライド中は爽快感を感じながら漕ぐことに没頭したいので 気にすることが無いというのは嬉しい。
何よりスマホは携帯電話であり、万が一の緊急事態が発生したときに電池切れで使えないというのは笑えない。
因みに、Garminは自転車専用では“ない”ので、登山やハイキング、ランニングなどActivity全般で使える。
この点も、推しポイントだ。

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これは丹沢山と塔ノ岳に上ったときのものだ。
こんな風に自分の記録が残るのはありがたい。

無くても良いが、あると絶対幸せになれるガジェットであることは間違いないと思う。

購入については、Amazon楽天ではなくBikeinnなどの海外通販が安いのでお勧めしたい。
少しでも英語ができれば初期不良などのトラブルがあっても対処可能だろう、Bikeinnのサポートは相当にしっかりしている。
(以前、間違ってビンディングシューズを数量2個でポチってしまい相当焦ったが、訂正の依頼メールを打ったところ2時間ほどで非常に丁寧なメールで修正した旨 返信があり事なきを得た)


さて、最後に英語版のGarmin Edge 520の導入手順について備忘録を兼ねて記したい。
やることは、日本の地図を入れる & ルート作成とGarminへの保存方法だ。

《作業の流れ》
1. こちらから日本地図をDLする、分割されているので欲しい地図を選ぼう。

2. PCとGarminをUSBで繋ぐが、先ずは適当なフォルダにGarminの中のファイルを全てコピーしておくのが賢明だ。
  バックアップを取っておかないと、ファイルが破損したときに往生する。

3. DLしておいた「gmapbmap.img」ファイルをコピー&ペーストでGarmin本体のGarminフォルダ直下に置く。
  もともと入っている地図データがあるので「書き換えますか?」と警告が出るが気にせず上書きする。

この時点で、Garminを起動させActivityを開始すれば地図が表示されるはず。
電源ボタンを押し、決定ボタン(右上)を2回+下ボタン(左下)を1回押すだけだ。
※当然だが、Satellites(衛星)が受信できなければGPSが動かない=海外のどこか(笑 を指したままになるので、屋外に一回出てみよう。

続いて、コースの作成とGarminへ移す方法だ。

4. Garminでもよいが、自動マッピングの精度と使い勝手からStravaをお勧めする、以下はStravaをベースに記載する(ただ、Garminでもほとんど操作は変わらない)。
  新規登録をして上部メニューからダッシュボード→Myルートから「新しいルートを作成する」をクリックしてコースを作る。
  自宅を検索し地図の自宅前でワンクリック、目的地を決めたらそこでワンクリック 後は保存するだけだ。
  ひとまず、これで勝手にコースを作成してくれるが 寄り道したい場合はどんどんクリックして中継地を追加していく。
5. 保存したら、今度はファイルのエクスポートだ。
  エクスポートボタンを押せば、どのGarminバイス向けにファイルを作成するか聞いてくるので「Garmin Edge 500/510/520」を選びTCXファイルを作成する。
  適当にDesktopに置くのがいいだろう。
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6. 最後に、GarminバイスGarminフォルダ>NewFilesフォルダにエクスポートしたTCX]ファイルを移す。

後はGarminを起動しTop画面からMenu(左下ボタンを1回押す)→Training→Courses→先ほど移したTCXファイル名が表示されているので選択するとコースが地図上に現れる。

一度使うとあまりに便利なので手放せないはずだ。
多機能なサイコンなので、いろいろ試していただきたい。